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KAFKA
PROJEKT
23➔24

​フランツ・カフカ 生誕140年/没後100年

​#カフカフカ

KAFKA PROJEKT 23➔​24

プラハ生まれの作家フランツ・カフカ(1883年- 1924年)が2023年に生誕140周年、2024年に没後100年を迎えるにあたり、チェコ、ドイツ、オーストリア、ポーランドの在日文化機関が「Kafka Projekt 23→24」と題したプロジェクトを実施します。2023から2024年にかけて、カフカの作品やその影響をテーマに、文学をはじめ多分野のイベントを開催します。

ヨーロッパ渡航記

2023年に行われたフランツ・カフカ ショートストーリーコンテストでは、仲白針平さんの作品『傘』が最優秀賞として選出されました。

その副賞としてヨーロッパ一週間の旅が贈られ、この度渡航記を寄せていただきました。

​ショートストーリーコンテスト

"人間を吟味せよ。疑う者には疑わせ、信じる者には信じさせよ。"

フランツ・カフカ(1883年7月3日 - 1924年6月3日)

Franz Kafka Photo ©public domain / Wikimedia Commons

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フェスティバル

プロジェクトの締めくくりとなる「カフカ・フェスティバル」をお届けします。ウォールアート、パネル展示、コンサート、VR、ゲーム、トークセッションなどの多彩なプログラムを企画して、皆様をお待ちしております。 

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シンポジウム
『作家が語るカフカ』

11月22日(水)に早稲田大学小野記念講堂にて、フランツ・カフカをテーマとしたシンポジウムを開催しました。芥川賞受賞作家の上田岳弘氏、小山田浩子氏、藤野可織氏にフランツ・カフカとその作品から受けた影響や、自身のカフカ論について語って頂きました。司会は、カフカ作品の研究・翻訳者の京都大学大学院文学研究科・文学部准教授の川島隆氏。トーク後にはショートストーリーコンテストの授賞式も行われました。

共催:チェコセンター東京、 ゲーテ・インスティトゥート東京、 ポーランド広報文化センター、 オーストリア文化フォーラム東京、早稲田大学国際文学館、早稲田大学大学院文学研究科現代文芸コース

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ショートストーリー
コンテスト

「Kafka Projekt 23→24」の第一弾企画として、若手作家のための「フランツ・カフカ ショートストーリーコンテスト」を実施し、フランツ・カフカやその作品にインスピレーションを受けた6000字以下のフィクション作品を募集します。応募期間は2023年7月3日から8月31日です。審査委員は、芥川賞受賞作家の上田岳弘氏、小山田浩子氏、藤野可織氏です。授賞式は2023年11月22日(水)に早稲田大学で開催される、カフカ・シンポジウムの後に行われます。最優秀賞の副賞として東京‐ヨーロッパ旅行往復一週間の旅が贈られます。

主催:チェコセンター東京、 ゲーテ・インスティトゥート東京、 ポーランド広報文化センター、 オーストリア文化フォーラム東京

協力:早稲田大学国際文学館 (村上春樹ライブラリー)

Kafka Projekt 23➔24はチェコセンター東京、ゲーテ・インスティトゥート東京、オーストリア文化フォーラム、ポーランド広報文化センターによる共同プロジェクトです。

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